青に橙

妊娠、出産、育児など。日常のあれこれ。

妊娠にむけて②

昨夜、関東東北で大きな地震があった。

毎年、この時期に大きな地震が発生しているような。

11年前は、北千住でバイトしていたので、ガッツリ震災の帰宅難民になっていたことを思い出す。原子力発電所が爆発してしまってから、前々から計画していた大阪旅行を早めて大阪に逃げたんだっけー

初めての大阪、ご飯がとってもおいしかったのを覚えている。

 

 

 

生理不順があったので、前から漢方は服用していた。温経湯を最初飲んでたんだけど

どうやらあっていないようだったので当帰芍薬散料に変わった。冷え性に効くらしい。それでも生理周期は不定期だったなぁ。

排卵誘発剤の投与まで、ずっと漢方は飲み続けてたよ。

水を口に含ませてから、漢方を口に入れて一気に飲み込む方法で苦味緩和できたような

苦手だったらオブラートとかゼリーとかで飲んだらいいのかもしれない

いずれにしても毎朝晩飲むから、慣れてくるんだよね、まずいけど。

 

私の通っていた病院では、まずは自然排卵を起こすために

薬(プラノバールクロミッド)での治療を始めた。

これまで、ルナルナで基礎体温表つけていたけど、病院で紙で書くタイプをもらったので毎日つけるようになった。

婦人体温計ってアプリと連携できるのもあるけど、また新にアプリ取り込むの面倒だし

ルナルナで全て管理したかったから、ノーマル体温計にしたよ。

それから、より詳細に排卵予想とかできるように、300円でルナルナ有料版にもしてみた。

 

薬を処方されて、毎日飲み続けて数日後に、卵胞の様子を見るため病院に来るように言われる。

卵胞が成長しているかどうか、排卵しそうな状態かを確認して、

育っていたら先生に夫婦生活してと言われて、夜実践する。

というのが一連の流れ。

 

すごく医療費が高いってわけではないけれども、

毎回病院に行かなければならないという負担と、

卵胞が育ってないかもしれない、

ほんとに排卵するのか、

という不安感はいつもあった。

夫婦生活って、子供が欲しいならしなきゃならない行為なのは分かっているけど

人に言われてってなんだか作業的で嫌だったなぁ。

でも旦那がかなり協力的だったことと、子供欲しいって前向きに思ってたから

今日はあの日だよ!とか、次はいつ頃?っていう会話ができて

おかげで気持ちが楽だったのはとても感謝してる。

 

基礎体温は、習慣づいてしまえば、測定の手間はそこまで気にならないのだが

前日との体温差だったり、グラフ化した時のガタガタ感で

どこで排卵するか全くわからない絶望感を毎朝味わわなけれならないのが苦痛だった。

正常な人の基礎体温のグラフを見ては落ち込んで、

基礎体温ガタガタになっている人の画像を見て、おんなじ人いて良かったーって安心して。

っていうのを繰り返してた。

 

排卵検査薬も使ってみたけれど、お値段結構するので

何本も消費はできず。基礎体温ガタガタだから使うタイミングも、予想で使ってみたり。

結局、病院で直接見れるから、今思えば使う必要なかったんだけど

やっぱりすぐみて安心したいって気持ちが強かったんだよね

 

お薬治療2クール目、

内膜は厚くなっているが排卵していないと言われた。

薬飲んでも基礎体温がガタガタなこともその現れだと。

薬で3ヶ月は様子を見るという計画だったので、もうひと月観察することに決まった。